6月8日
昨日はハートフル・ポート5歳の誕生日。
毎年、このお誕生日のその日に必ず、お誕生日のカードやメッセージをくださるお客様がいる――Sさん。
オープンして半年くらいからご来店されるようになったでしょうか。
少し遅めのランチを召し上がりながら、店内が空いた時間に仕事やプライベートのことなどをおしゃべりするようになり、そしていつも私たちのことも労ってくださいます。
5年目のお誕生日の昨日は土曜日でカフェはお休み。それにもかかわらず、忘れず心温まるメッセージを送ってくださいました。とてもうれしく、ありがたく、とても励みになります。
ここでご本人の了解を得て、抜粋して紹介させていただきます。
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5周年おめでとうございます🎵
ハートフル・ポートも
5才になったんですね。
5才といえば家庭という小さな世界から、
『社会』という大海原へ漕ぎ出す年頃。
ハートフル・ポートも、今の
「希望ヶ丘にハートフル・ポートあり」から
「横浜にハートフル・ポートあり」
「日本にハートフル・ポートあり」
ってくらいに大きく羽ばたいていって下さいね!
スタッフの皆さんのたゆまぬ努力と心遣い、そして優しい笑顔に
いつもいつも助けてもらいました。
5年間も私を支えてくれて
ありがとう😆💕✨
これからも どうぞよろしくね😊
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日本の…とは無理な話ですが(笑)、
5年もの間ここでカフェとしての活動を続けてこられたのは、こういったお客様からの応援があったからこそ。
その想いに私たちスタッフもずいぶん励まされ、力をもらってきました。
心から感謝の気持ちでいっぱいです。
振り返ると、5年という年月の間、実にたくさんの方にお越しいただきました。嬉しいことがほとんどで、嫌な思いをしたことは一度もありません。
いろんな方に支えられ、お世話になって、5年経った今、これからこの小さなカフェが地域社会に貢献できることはなんだろうと考えるようになりました。
日頃からミーティングの時間以外にも、仕込みの時間や片づけの時間、あるいは手仕事(オレンジのピールを作ったり、かぼちゃの種をむいたり…海老のからのふりかけ作ったり…)の時間に、スタッフ内でよく話をします。
カフェにいらっしゃるそれぞれの年代の方たちにとって、居心地のいい場ってどんなところだろう?
ひとりで来られる方も、ここに何を求めてくるのだろう?
私たちはそれに対してどう応えられるのだろう?
場を運営する上で、その場が持続可能であるためには、まずはスタッフ内の意思の疎通と、価値観の共有、そしてそれぞれの役割がはっきりしていることだと思います。
それを実現するためにも、それぞれの力を十分発揮できるような環境を作ること。
そして、お互いの役割について認め合い、尊重し合うこと。
そういう意味では、ハートフル・ポートのスタッフのチームワークは素晴らしい!
それぞれができる力を発揮し、それぞれの足りないところを補完しあっている。
本当に、5年間、たくさんの方に愛され、場を維持して来られたのは、このスタッフの存在がとても大きい。
ハートフル・ポート5歳の誕生日、スタッフそれぞれがそれぞれの思いを胸にこの日を迎えました。
それぞれの持ち味を発揮し、お互いを認め合い、感謝する。
ここで、そのそれぞれの想いの一部を紹介させていただきます。
自然体…これがハートフル・ポート流!
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あっという間に5年…
皆さんと共に過ごした5年…
グラタンをお披露目して5年…
いろいろな思いが込み上げてきます。
たくさんの方々にランチを提供できていることに心から感謝しています。
これからも料理で笑顔や元気になれるような、また食べたい!と思ってもらえるような料理を提供できるように… 頑張りたいと思います。
このような気持ちにならせてくれる、M1さん、M2さん、Nさん、M3さん、そしてSさんをはじめ、たくさんのお客様にも感謝の気持ちでいっぱいです😊
これからもどうかよろしくお願いいたします🤲
(K)
気がつくと、もう5年!早いね^_^
素敵な皆さまと共に働けています事、本当に感謝感謝です😊
また、沢山の方々に応援してもらい、支えられています事も感謝感謝です😊
これからも皆さまに愛される港であり続けたいですね⚓️⛵️
よろしくお願い致します🤲
(M2)
㊗️ハートフル・ポート5周年、おめでとう&ありがとうございます!
そして皆さん、ワガママな私を仲間に入れて下さり本当に感謝です。
希望が丘にBlue Bellという姉妹店ができるほどハートフル・ポートの活動といいますか、地域フロンティア精神が着実に広がって行ってるのだなぁと感じました。
6〜7月はイベント続きで忙しくなりそうですが、笑顔を忘れずに参りたいと思います。どうぞよろしくお願いします💕
(N)
5周年❗️
温かいカフェの雰囲気は、開店当初と何一つ変わってないですね。そんな温かい皆さんに支えられ、一端に加えていただいてありがとうございます(きゅん)
ハートフルの姉妹店まで..
カフェが地域に根付いてきているのですね。実感します。
Sさんも、いつも、温かい笑顔とお言葉をいただいて、
大切な存在の方です(うれしい)
本当感謝です(3ハート)
(M3)
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お互いの想いを伝え合うこと――とても大事だと思う。
そしてお互いへの感謝の気持ち。
結構マイペースで自分勝手な私だけど(-_-;)、そんな私に付いてきてくれて、でも時にはきちんと意見してくれる。
スタッフのみんなから得たもの、学んだことは果てしなく大きい。
ありがとう、みんな!
そして、このカフェを大切に想い、応援してくれるすべての方々への感謝を忘れず、
6年目へ向かっていきたいと思います!
そして、5年目のこの誕生日の6月8日に、ハートフル・ポートの姉妹店が希望が丘に誕生しました!
自分たちもハートフル・ポートのようなカフェを作って地域の人の輪を広げたいという想いで相談されたときには、本当にできるのか心配でしたが、その後コツコツと着実に自分たちで手作りのリフォームをして、心温まる「ベーカリーカフェBlue Bell」が昨日地域の皆さんに披露されました。
横浜市旭区中希望が丘60
☎045-298-4469
(相鉄線希望が丘駅南口より徒歩6分)
地域への貢献のひとつとして、作業所の人たちが作ったパンを販売して、販路拡大に協力したいというオーナー夫婦の想い。
そして、奥様Fさんのセンスのいいお店の内装。それもほとんどが手作り!(参考になることがたくさん!)
美味しいコーヒーと手作りのサンドイッチとスープ!
できる限り、ハートフル・ポートのノウハウもお伝えし、新たな地域の港としてたくさんの人の癒しの場となっていくといいなと心から応援していきたいと思います。
地域に立ち寄れる場所がたくさんできることは、つながりがたくさん生まれるということ。
つながりがたくさん生まれるということは、その地域が豊かになるということ。
今は自治会の活動も昔のようには回らなくなった。隣近所のお付き合いも昔のようにはなくなった。
都市が「限界集落」になっていくといわれる中、それを食い止めなければならない。
それは、役所がやることではない。地域住民自らが自分たちの問題として行動するしかない。
このBlue Bellにしても、ハートフル・ポートにしても、もともと、オーナーの夫が小さいころから住んでいた家である。
両親が住んでいたスペースをカフェにしたことで、ご近所の人たちも集まってきて昔話に花が咲く。
家を開くことで、こういった昔の繋がりが取り戻され、昔からの関係に新たな関係が繋がっていくことで、地域に新しい価値が生まれていく。
こうした家開きの場がもっともっと増えていけばいいなと心から思う。
家賃もかからず、自由にやりたいようにできる。そしてそれが地域のつながりを取り戻す場となる。
いろんな制約もありますが、やり方はいろいろ。
もし、ご自宅に空きスペースがあって自分もそういう場づくりをしてみたいという方は、是非ご相談ください。
できる限りのお手伝いはしたいと思います。
そういうことで、ハートフル・ポートの5周年の記念のイベントはこれからの地域づくりについても考える企画としました。
ちょっとでも関心のある方も是非ご参加ください。
1次会はケアプラザで、2次会はハートフル・ポートで開催します!
6月29日(土)
①14時~16時
場所:南希望が丘地域ケアプラザ
ミニ講演あり (ティータイムの軽食・お土産付き)
②17時~19時
場所:ハートフル・ポート
交流会 (飲みながら参加者同士の交流会)
詳しくは…
http://blog.heartful-port.jp/?cid=11
ハートフル・ポート
045-777-8159
又は、✉cafe@heartful-port.jp まで
玄関のジューンベリーが今年はたくさん実をつけました!
生で食べるのはもちろん、ジャムにしたり、ゼリーにしたり…
たくさん楽しめそうです!
長文、最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(- -)m
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!(G)