~デザートに朗読を~

ランチの後のデザートに、素敵な「朗読」をいただきました。

絵本、エッセイ、小話、ショートストーリー…
笑いあり、ほろりとする涙ありの、あっという間の30分。
24名の満席の店内は、朗読の世界に引き込まれました。

朗読は、「ひだまりの樹」の4人の皆さま。
声優の三田ゆう子さんの指導のもと、日頃からいろんなジャンルの朗読活動をされています。

 

 

 

 

 

 

参加者の中には、今回初めて朗読を聴く方も。
絵本『だってだってのおばあさん』の登場人物に共感してほろりとされる方も…。
『ももたろう』は実は、ふか~い意味があったという親子のやりとりに会場に笑いも…。
ゆきのまち幻想文学賞大賞作品『花びら餅』は、孫とおじいちゃんとのやさしい関係にラストシーンは思わず、涙をそそられる方も…。

朗読は、演劇と違ってお話を聴くだけですが、右脳をフル回転させて想像しながら聴くことで、不思議とその世界にす~っと入っていけるんですよね。音楽も効果的に使われて、朗読の素晴らしさをたっぷりと味わうことができ、皆さんとても楽しんでおられる様子でした。
大人になって、こうして読んでもらう楽しみを味わえてとても嬉しいという感想もいただきました。

 

 

 

 

 

 

店主の高校の同級生がこの活動をしているご縁で実現した今回の企画。
素敵なひとときをありがとうございました!